女性なら、誰もが一度は着てみたいと思うウェディングドレス。綺麗なウェディングドレスを着て、バージンロードを歩くのは夢だと思います。ところで、皆さんはウェディングドレスについてどのくらい知っているのでしょうか?結婚式や披露宴で着るもの。って、それだけですか?他にもさまざまな意味が、ウェディングドレスには含まれているのですよ。なぜ、ウェディングドレスは純白なのか?ウェディングドレスの仕来りってどんなもの?といった、ウェディングドレスを着用する理由やそれにまつわるエピソードなど、当サイトでは「ウェディングドレス」についてさまざまな情報をご紹介しています。これから結婚予定のある方は、ちょっとした豆知識としてウェディングドレスについて学んでみてはどうでしょうか。知識を得た後は実践。しっかりと相談しておくことをオススメします
ウェディングドレスのことを知る上で、その歴史を知ることはとても重要なことですよね。ということで、まずはウェデングドレスの歴史についてご紹介していきたいと思います。
ウェディングドレスの歴史はとても古くその由来をたどってみると、なんと古代のエジプトやそれに古代ギリシャにまで時代がさかのぼります。この時代は、「純白」という色が清楚なイメージとして好まれていたため、純白のウェディングドレスを着ていたそうです。昔から、ウェディングドレスは純白というイメージは変わらないわけですね。
そして古代ローマ時代に入ると、ウェディングドレスの原型である「ステラ」を見に纏い、その上に晴れ着、頭を白いベールで包む格好が一般的な花嫁の衣装となりました。ステラとは、古代ローマ時代に着用されていた婦人用チュニックのことで、女性用上着のこと。細身に作られていて、長くゆったりした袖がゆるやかな印象を与えるシャツ風の上着です。これは単純な形をしたドレスで、この上に晴れ着やペールを纏うことで花嫁が着用するウェディングドレスとして用いられていたわけですね。この古代ローマの花嫁姿は壁画に残されていることから、恐らくこれが現在のウェディングドレスの原型ではないかと言われています。
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